読書の節約術2

読書の節約術2

 

 

読書でお金がかかること

 読書でお金のかかる部分は、やはり本の購入代金です。本を新刊で買おうとすれば、たとえそれが文庫でも500円から1000円はします。また、新書も1000円近くしますし、単行本の場合は1500円から2000円くらいするのが普通です。1か月に1冊読む程度なら読みたい新刊を定価のままで買えば良いのかもしれないですが、読書が趣味で1か月に10冊以上は本を買いたい場合、かなりのお金がかかってしまいます。そうなると家計に占める出費の割合がどうしても大きくなってしまいますので、本の購入代金はできるだけ安く節約しなければいけません。読みたい本を安く買うことができれば、大きな負担をかけることなく本を手に入れることができます。

 

読書の節約術

 本の購入代金を節約したいのなら、古本屋を活用するのが最も現実的です。古本屋なら1冊約100円で売られている本もありますので、そこで本を買えば新刊購入代金の少なくとも2割くらいの価格で買えます。仮に本を10冊読む人が古本屋で全部約100円で購入すれば、月の出費はたった約1000円でおさまります。それなら読書が趣味でもお金はほとんどかかりませんので、家計にそれほど大きな影響はありません。

 

 古本屋で買う本選びの際に気をつけたいのは、人気作家の文庫本です。人気作家の文庫本は買う人が多いため、その分売る人も多いです。そのため、たとえ新刊の文庫本でも、早ければ半年から1年以内100円コーナーに陳列されます。普通100円コーナーは汚れているとかページが折り曲がっているとか何かしらのマイナスポイントがあるものです。ですが、人気作家の場合はそうではなく、単に在庫があふれて100円コーナーに置かれていたりします。それなら、たとえ新刊でも少し待てば約100円で購入することができます。

 

 また、大手チェーンの古本屋では、ゴールデンウィークや年末年始などに特価セールを行うことがあります。特価セールでは本全体がかなり安く割り引かれますので、そのときに気になる本をまとめ買いするのも節約術のひとつです。本は基本的にいつ読んでも良いものですから、安くなっているときにまとめ買いして後で読んでも良いのです。ですので、大手チェーンの古本屋で特価セールの告知があったときは、買いたい本をあらかじめリストアップしておき、スムーズにまとめ買いができるように準備しておくことが大事です。また、交通費がかからない範囲で何店舗かめぐれば、欲しい本を手に入れやすくなります。こうして古本屋を上手に利用すれば、本の購入代金を節約できます。